あなた自身とのコミュニケーションを変える

質問力を身につけるだけで、コミュニケーションが変わります。
コミュニケーションが変わることで人間関係が変わります。

また、自分自身への問いかけが変わることで、
人生の結果が変わります。

では、社員研修で伝えると効果的なこととして、
質問の話をしていきます。

実は、NLPやコーチングなどでは大切な基本として
教わるのですが、質問の質が人生の質を変えます。
具体的には、あなたが今使っている質問に、
人生をより良くするヒントがあります。

例えば、あなた自身を見ても、2つのコミュニケーションを
日常的に取っています。

1、自分とのコミュニケーション
2、他者とのコミュニケーション

そして、コミュニケーションにおいて必ず行なっていることは、
質問(「問いかけ)です。

特に、自分自身への質問は、無意識の質問を入れると、
一日に数十万回とも言われています。

ここで大切なのは、あなたの脳は質問に答えうということです。
例えば、ネガティブな質問や、あなたの力を奪う質問をすると、
ネガティブな答えやあなたの力を奪う答えが出てきます。

・どうして上手くいかないんだろう?
・自分ってだめだよね?

という問いかけをすれば、
それを肯定する答えが生まれます。
そして、それを受け入れて肯定してしまいます。

それは、あなたの力を奪います。
また、マイナスの答えを本当のこととして思い込んだとしおたら、
マイナスの思い込みがあなたに影響を与え続けます。

では、どうしたら良いのか?ということですが、
あなたの質問を変えます。そして、あなたの力になるような質問をします。

・どうしたら上手くいくか
・私のいいところは何だろうか
・既に持っているリソースは何だろうか

などです。
社員研修で伝えて、社員さん達が実践することで結果が変わります。

NLPのポジション・チェンジのやり方

相手の立場・第3者の立場にたって、客観的にものごとを見る

前回の続きで、NLPのポジション・チェンジについてご紹介
していきます。社員研修で教えることで、社員さん達のものごとを
見る視点が、広くなったら、仕事はよりスムーズになります。
その結果、仕事での成果や結果も高まります。

特に、NLPセミナーを学んだ方達は、NLPセミナーで学んだ後に、
社員研修で、ポジション・チェンジを扱った社長の話しでは、
「ポジション・チェンジって、やってみるとすごいよね」
という言葉が出ています。

ところで、どのように凄いのでしょうか?
それは、人間関係がスムーズに良好になるということです。

では、人間関係スムースに良好にするNLPのポジション・チェンジですが、
基本的には、どのようなワークになるのでしょうか?

以下の手順を踏んでいきます。

1、準備
 椅子を2つ用意して、向かい合わせに起きます。

2、設定(イメージ上で3人をイメージします)
 椅子の片方に座っているのが、あなた自身です。
 そして、あなたの向かいの椅子に座っているのは誰でしょうか?
 (あなたが関係を改善したい・修復したいと思う方を選びます)

 そして、向かい合う椅子に座る2人を客観的に見守る人です。
 その人は、第3者になります。

 NLPのポジション・チェンジでは、第3のポジションと言われています。

3、あなたの座っている椅子に、実際に座ります。
  椅子に座っているイメージ上のあなたと、現実のあなたが同化します。
  そして、どうかした後に、向かいに座っている人物に話します。

 ありのままの思いや気持ちを伝えます。

ここからが、NLPのポジション・チェンジの本番です。
しかし、長くなりましたので、次回に残りの方法を書かせて頂きます。

今回の話から、あなた・向かいの椅子に座る人・椅子に座る2人を客観的に
見ている人の3つのポジションを受け取っていただければと思います。
 

その3つの視点が、あなたの視野を広げてくれます。
そして、高い視点をもたらしてくれます。

相手の立場に立ってイメージする

共感能力を高めることで、仕事の質が高まる

もちろん、社員研修で共感する能力を養ったとしても、
共感しすぎるとバランスを崩して大変です。
ですので、バランスの良い共感をしていきます。

この時にまず大切なのは、相手の立場に立つということです。
どういうことかと言いますと、自分の立場から考えがちなところを
相手の立場に立って、見て、聞いて、感じるということです。

とても大切です。

NLP心理学のセミナーでは、この人間関係における相手の立場に
立つ方法をポジション・チェンジと言います。

NLPのポジション・チェンジに慣れてきますと、
次の2つのメリットがあります。

1、相手の立場に立つ習慣ができます
2、瞬間的に相手の立場に立つことができるようになります
3、物事をみる視点が多角的になります(最低でも3つ)

これがNLPのポジション・チェンジを学ぶメリットになります。

追加しますと、3番の物事をみる視点が多角的になる
ということに関してですが、実は、第3社の立場に立つ
習慣がでてきますと、いろいろな人の立場に立って、
物事をみることができるようになります。

そして、相手の立場に立って、想像して、見て、聞いて、
感じていくことが、相手を理解して、相手を理解しようという
気持ちにもつながっていきます。

心と身体はつながっているからです。

では、NLPのポジション・チェンジのやり方ですが、
どのように行うのでしょうか?

長くなりましたので、次回に詳しくお話していきます。

目標の実現に必要なものとは?

社員研修を行なうのはどうしてですか?

NLPにはリソースという言葉があります。
最初に学んだ時はよく分からない方も少なくありません。

リソースとは、目標の実現のために、
必要なもの、使えるもの、役立つもののことです。

そして、NLPのリソースを考えるときは、
どんなリソースを持っているか?
それをどのように使うか?

そして、リソースを有効に使う際の優先順位など、
たくさんの角度から、人生に役立てることができます。

さらに、NLPのリソースには大きく2種類あります。

1、既に持っているリソース
2、これから新たに身につける必要のあるリソース

今回に関しては、これから身につけるリソースについて
学んでいきましょう。

その時は、そのままですが、シンプルに質問していきます。

「目標の実現のために、さらに必要なリソースは何だろうか?」

そして、出てきた答えを満たしていくと、
必要なリソースが身につきます。

ところで、リソースとは何でしょうか?
NLPを福岡で教えている先生が教えてくれました。

目標の実現の為に、使えるものをすべてです。

◯能力的なもの

◯資格や免許的なもの

◯体験や経験

◯お金や時間のような限りのあるもの

◯人脈などの自分ではないもの

いかがでしょうか?

もしも、皆さんの目標の実現に役立つのであれば、
全てはリソースです。

そして、そのリソースを見ていくと、
足りないものもあるかもしれません。

そんな時は、さらに必要なリソースとして、
手に入れることが大切になります。

フィードバックと繰り返し

社員研修で伝えたい事はたくさんありますが、
時間は鍵tられていますし、一時期にたくさん
学び込むことが必ずしも適切とはいいきれないところ
もありますね。

今回は、マインド的な内容になります。

社員研修で伝えたいフィードバックの意味と、
繰り返しの効果についてです。

NLP心理学には、次のような前提と言われている
考え方があります。

「失敗はない、ただフィードバックがあるだけ」

このようなことをお聞きになたことは有るかと思います。

ところで、何か一つのことで秀でようと考えたとします。
つまり、プロになるということですが、新なときに、
日々、成長と進化をしていき、結果を出していく方と、
そうでない方では何が違うと思いますか?

それは、結果から学んでいるか学んでいないかの違いです。

NLP心理学が教えてくれている
「失敗はない、ただフィードバックがあるだけ」ですが、
この考え方は、失敗はなくて、仮に悔しい悲しいショックなどの
結果が出たとしても、そjこから学ぶことで、それ以上の価値を
生み出していけることを教えてくれています。

あの時の失敗があるから今の自分がある。という話は
よくお聞になるかと思います。

そして、もう一つ大事なことがあります。

大きな失敗で、自分の人生を振り返り、
心を入れ替えるということがありますが、
このNLP心理学の前提から学ぶべき事の本質は
ここではありません。

一番大切なのは、目標にフォーカスしながら、
出来事や結果から学ぶということです。

それも日々の小さくささいなことからも
学んでいく積み重ねです。

結局、それが大きな力を生み出してくれるのです。

社員の学習効率を高める

「やり方を知れば結果を出せる」

ということは誰もが認識していると思います。
あるいは、何となく言われると分かるなという感じがあると思います。

今回は、学習のコツを一緒に学んでいきましょう。

NLP資格のセミナーでは、「学習の5段階」と言われています。
もしも、社員研修でこの学習の5段階を学んだとしたら、
社員さんたちは、ずいぶんと仕事や学習、人生が楽になります。

楽になるというと大げさでしょうか?

実はそうでもないのです。

何か新しいことを学ぶ際に、
自分は大丈夫ということがわかっていれば、
あるいは、そう思えていれば楽になります。

では、NLPの学習の5段階をご紹介します。

1、無意識的無能状態
2、意識的無能状態
3、意識的有能状態
4、無意識的有能状態

そしおて、5段階目は、
意識的にも無意識にも学んだことを使えテイテ、
誰かに教えることも出来る状態です。

では、どうしたらこの学習の5段階を
上がっていくことが出来るのでしょうか?

とてもシンプです。
社員研修でもつて当て上げるとができると、
自発的にレベルアップするためのコツを
社員さんたちに伝えることができます。

前提は、何かを学ぶ際は、
誰かに教えることを意識して学びます。

そして、NLPの学習の5段階は、
繰り返しと衝撃やインパクトのある経験で
上がっていくことができます。

くり返しについてはイメージできると思います。
衝撃は感情を強く伴った体験や経験です。

余程の衝撃は一瞬で入ってきます。
それを上手く使うとしたら、すこしレベルの高いことや
はじめてのことにチャレンジすすといいです。

つまり、社員さんたちが学んだことを
意識的に使っていく実践の場やチャレンジを
意識的に作れるように社員研修をするのです。

社員研修でつかうペーシング

もしも、社員研修をするのなら、
是非、ペーシングを皆で学んでみませんか?

社員さんの多くが、出来れば皆が、
ペーシングで、相手との調和をとれる
コミュニケーションを覚えたら、とても有意義な
研修になるのではないでしょうか?

ペーシングとは、相手の話し方や声の状態に合わせます。

コミュニケーションの相手の方が、

・早口なら早口にしてみる
・ゆったり話しているなら、ゆったりと話す
・大きな声なら、大きな声で

いかがでしょうか?

このようにまずは相手との状態を合わせていきます。
この時に、相手に合わせながらも、

「この人は今、何を考えているのだろうか?」
「この人は今、何を感じているのだろうか?」

というようなことを考えてみます。

そして、相手に自分を合わせていくと自然に
調和や一体感が取れるようになってきます。

実は、NLPでいうペーシングはここからが大切になります。

それは、相手をこんどはリードしていくからです。
無意識レベルで、調和を取ると、
相手への影響を与えやすくなります。

ですから、早口に合わせたら、今度は自然に徐々に
落ち着いた話し方をしていきます。

すると、コミュニケーションを取っている相手も、
落ち着いた話し方をするようになってくるのです。

このようなペーシングのテクニックを身につけることは、
社員研修を行う際の項目の一つとしても、価値があります。

それは、コミュニケーションの質が
人生の質を創りだすからです。

社員の研修で、皆がこのようなコミュニケーションの
基本を身につけることで、業績や
お客様の満足度が上がるのです。

社員のコミュニケーション力を高めたい

社員研修をしていくとして、何を研修で行うことが、
会社や社員さんにとってベストなのでしょうか?

いろいろと事情もあるでしょうし、
会社や業界により課題が様々でしたので、
一概には言えないのですが、コミュニケーションに
関して学んでいくことも、大切な事です。

しかし、不思議なことに、
コミュニケーションテクニックだけを学んでも、
上達しない人も多いのが現実です。

それはどうしてだと思いますか?

例えば、NLPセミナーで学ぶような、
優れたコミュニケーションテクニックを学んだとします。

そして、社員研修でNLPのコミュニケーションテクニックを
学んだら、テクニックとしては、少しは上達していくことでしょう。

同時に、もとの性格が、
ものごとを人のせいにするタイプの人間だとしたら、
コミュニケーションがテクニックとして上達しても、
相手の反応が悪い時に、人のせいにしてしまいがちです。

・何でそんなことも分からないの?
・それくらい理解してほしいよ
・理解力ないんじゃないの?

様々なことを考えることもあるかもしれません。

しかし、実際はどうでしょうか?

あなたは、コミュニケーションを取るときに、
・早口になっていませんか?
・一方的に押し付けていませんか?
・専門用語ばかり使っていませんか?

いろいろな理由はあると思いますが、
相手に上手く受け取ってもらえないコミュニケーションは、
上手くいっていないコミュニケーションです。

それは、自分が蒔いている種なのです。
そして、その相手の反応から自分のコミュニケーションの
内容や取り方、人との関わり方を見直すことで、
コミュニケーション能力は確実に高まるのです。

社員研修では、このような考え方も一緒に伝えてあげたものです。
この考え方をNLPセミナーでは、次のように教えてくれます。

「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」

誰とでも信頼関係を築けるか?

社員研修をするなら、
コミュニケーション能力を高めましょう。
すべての基本ですよね。対人関係を円滑に取れることは。

社内研修でコミュニケーションを学ぶことは、
仕事上の行き違いを回避したり、お客様とのやりとりを、
より効果的にして結果につなげることでもあります。

コミュニケーションを社内研修で行うためには、
多くの方法を考えることができます。

・コミュニケーション検定を受けてもらう
・話し方、聞き方のセミナーに出席する
・コミュニケーション講座を受講する

ところで、コミュニケーション能力を身につける際に、
何を目的に学べばいいのでしょうか?

一つ上げることができるとしたら、
「誰とでも信頼関係を築くコミュニケーション」でしょうか?

いろいろな人間関係や心理学、営業の書籍をみると、
そこには信頼関係の事をラポールを表現しています。

そうです、フランス語でいうラポールとは信頼関係のことです。
NLP心理学では、コミュニケーションに関しての多くの学びを
得られますが、ラポールを大切にしています。

今回は、簡単にNLPセミナーで学べる
ラポールについてご紹介していきます。

ラポールとう信頼関係を作るためには、
ある感覚的な距離が必要になります。

それは、最初は警戒している相手が
次のような感覚を持つことを指します。

・好感
・安心感
・一体感
・親近感
などです。

もしも、社員研修でコミュニケーションを扱うならば、
この状態を誰とでも築けるようになりたいものです。
その結果、計り知れない恩恵があるはずです。

催眠言語を学んでみよう

社員研修でスタッフをモチベートしてみましょう。

今回は、社員研修でスタッフに動機付けをして、
社員研修後に、成果を出して行きやすいようにしていきましょう。

では、その為のNLPテクニックをご紹介していきます。
実際にNLPを大阪で教えながら、企業研修も行っている
先生の話ですが、最初は、誰だこの人は?と冷ややか
な研修の空気も、だんだんと熱を帯びてきます。

その時には、様々なテクニックやポイントが存在しています。
同時に、締めくくりが非常に大切だとお話していました。

それは、なぜでしょうか?

それは、社員研修という非日常の空間から出ると、
もとに戻ってしまうからです。ですから、動機付けが社員研修の
締めくくりで入ることで、より効果が高まるのです。

多くの社員研修の講師やトレーナーさんもそうしているかと思います。

では、NLPを大阪で教えているトレーナーさんの場合は、
どのように動機付けをしているのでしょうか?

それはNLPのミルトン・モデルの因果関係という
テクニックを使っています。そして、社員研修をうけた
社員研修さんたちの自己重要感を高めていきます。

では、ミルトン・モデルの因果関係の
簡単なポイントをお話していきます。

「◯◯が起きると、◯◯が起こる」です。

例えば、コミュニケーションのテクニックを学んだとしたら、
「信頼関係を築くコミュニケーションを取ることで、
お客様の反応と結果が変わる」いかがでしょうか?

信頼関係を築くコミュニケーションを学び、
それを使うことを前提ですが、使った結果、営業成績が高まる。
そんなことをメッセージとして伝えることもできるのです。