教えあうことで学ぶ
ビジネス向けのセミナーなどに出ると、
体験型やシェアしあうスタイルのセミナーが多いです。
社員研修をするとしたら、
実はこのような形のほうが社員さんたちは、
学びを深めることができるかもしれません。
ほとんど座学の講演会よりも、
自分も体験して、見て、聞いて、感じて、
考えて、他の人の話を聞いてなどをしていくのです。
このように、体験とシェアすることのメリットは、
身体も使ったほうが記憶されやすいことと、
思い出しやすいというメリットがあります。
そして、シェアすることで、
自分では受け取れていなかった角度からの解釈を学び、
認識や想像を深めることが出来るのです。
つまり、社員研修で座学よりも、
話しあうスタイルを設けると意味があるのです。
同時に、多くの人とのコミュニケーションを
とっていくことで、社内の人間関係が広がったり、
深まったりします。
例えば、誰かが講師の先生に質問をしたとします。
そうして、社員研修の講師の先生が、
いろいろと話し出します。
そのような時、私たちの中には疑問や質問、
好奇心が芽生えているはずです。
それをその場で聞いていきます。
社員研修をしていくときには、
その意味でも場づくりが大切になります。
とにかく、社内研修ではこのような
学習の体験の場を作ることが最適なものとなります。
皆で一緒につくりあげていきましょう。
最期に、皆で学びながらも楽しんでいきましょう。
そして、その時に最大の学びになるのが、
人に教える感覚で学習の5段階蝟集することです。
詳しくは次回にお伝えしていきます。
NLPの学習の5段階です。