相手の立場に立ってイメージする

共感能力を高めることで、仕事の質が高まる

もちろん、社員研修で共感する能力を養ったとしても、
共感しすぎるとバランスを崩して大変です。
ですので、バランスの良い共感をしていきます。

この時にまず大切なのは、相手の立場に立つということです。
どういうことかと言いますと、自分の立場から考えがちなところを
相手の立場に立って、見て、聞いて、感じるということです。

とても大切です。

NLP心理学のセミナーでは、この人間関係における相手の立場に
立つ方法をポジション・チェンジと言います。

NLPのポジション・チェンジに慣れてきますと、
次の2つのメリットがあります。

1、相手の立場に立つ習慣ができます
2、瞬間的に相手の立場に立つことができるようになります
3、物事をみる視点が多角的になります(最低でも3つ)

これがNLPのポジション・チェンジを学ぶメリットになります。

追加しますと、3番の物事をみる視点が多角的になる
ということに関してですが、実は、第3社の立場に立つ
習慣がでてきますと、いろいろな人の立場に立って、
物事をみることができるようになります。

そして、相手の立場に立って、想像して、見て、聞いて、
感じていくことが、相手を理解して、相手を理解しようという
気持ちにもつながっていきます。

心と身体はつながっているからです。

では、NLPのポジション・チェンジのやり方ですが、
どのように行うのでしょうか?

長くなりましたので、次回に詳しくお話していきます。